ほんとうのことってひとつしかない。
いいえ、
ほんとうは、
「ほんとうのこと」には色々な側面があって、
「いくつかのほんとう」がある場合もあるのかも。
でも、「うそ」か「ほんとう」か、
でいえば、
「うそ」はきらい。
特に、ずるをしたり、
誰かを傷つけたり、陥れたり、のうそって大嫌い。
だから、うそをつくのも、
うそをつかれるのも嫌い。
そして、
常に私は、
ほんとうのことをしりたいし、
自分自身も「ほんとうのきもち」で生きていたい。
知って、傷ついたとしても、
嘘をつかれるより、
ほんとうのことを知って、傷ついた方が私はましなの。
真実だと思っていたことが、うそだったり、まやかしだったりするのって、
そのほうが自分が愚かな人になったみたいで傷つくから。
知らないですむなら知らないほうがいいでしょ、
って言われるのが一番嫌い。
私は、愚かな人であることに嫌悪感があるから。
なのに、
私は基本誰もがいい人に見えてしまうというお人好しな性格で、
コロッと周りの人に騙されたりするのよね・・・。
そんな時ね、本当に情けなくなるの。
私が一番落ち込むのは、
そんなときかな。
例えば、
彼が浮気したとするじゃない?
それを知らなかったとするでしょ?
彼にも、うそをつかれたとするでしょ?
それを知ったとするよね。
そしたらね・・・。
私は浮気されたことより、
きっと騙されたってことにショックを覚えると思う。
すごく悲しくなる。
騙されたんだ、
うそつかれたんだ、
なんて私はおろかでばかな女なんだ!
・・・ってね。
おかしい???
これね、
昔から誰にも理解してもらえないんだけど・・・。
変かな・・・
ほんとうのことをいつも知っていたいの。
皆さんはどうですか?
知って傷つくくらいなら、知らないほうがいいって思える???
私、絶対無理だな。絶対知りたい。真実は何???って・・・。