1泊の楽しけれどくたくたな旅行から帰宅しました。
夕食のフレンチのウエイティングバーで、
3組の夫婦が待ち合わせをしていましたが、
先にいらっしゃっていたのはTMご夫妻。
いつもの私なら慎ましやかではないのですが、
今回ばかりは夫の陰に隠れながら、
そっと近寄り、ご挨拶。
あちらがいつもとかわらない笑顔を向けてくれたので、
ちょっとホッとしていたときに、
TSご夫妻が「遅くなりまして、すみませーん」と朗らかに登場。
「ご無沙汰しております」というご挨拶と共に、
三組が揃ったのを見ていたマネージャーが、
席まで案内してくれて、
食事がスタートしました。
三組の夫婦だったこともあり、会話が弾み、
私の緊張も徐々に解けていきましたが、
フレンチはほかの料理と違い長時間勝負のため、
やっぱり自分でも気がつかないうちにちょっと疲れが溜まってしまったみたい。
さすがに、バーに移動する頃には、中座したくなっていました。
夫に話すと、
「僕から言っておくから先に戻っていいよ」といってくれ、
先に部屋に戻りました。
しかし、くたくたな気持ちとは裏腹に、
なかなか寝付けず。
翌日も朝食からランチまで。
ずっとご一緒に過ごしました。
前日が思っていたよりスムーズにいけたので、
少しは慣れたものの、
やっぱり要所要所でドキンと心臓が痛む感覚が・・・。
結局現地解散となるお別れのときまで緊張は続きました。
元々PTSDになるまで、
私は人が大好きなんだと思っていました。
でも、こうなってみると、
かなりムリして人とあわせたりしていたのかなって感じたりします。
夫のように気心が知れている人との旅は大好き。
でも、
自他共に今まで社交的だと思っていた自分が、
そうじゃなかったのかも・・・
楽しかったけれど、
ちょっとくたびれてしまった週末が終わろうとしています。